お話日記ロク

■30Mの行方 回答編


ああ、そうだ。

これは更なる高みへとランクアップするための絶好の機会。












いけるッ!!!

我が力を甘く見るなッ!!!

今度こそ+7の境地へ達し、神々の宝を我が手へとッ





Let's Begin !!!












+5にもならず死滅










ガチリッ

その時、ヴィルヘルミナの 何か のスイッチがONになった

人には誰にでもあるような その スイッチ

だが、その存在に気づく者はゴク稀であり

また、気づいた者はその一人の例外もなく







この世の生を終えたとされている








もう止まる術はない




















ポキン ポキン ポキン ポキン






















グサリ グサリ グサリ グサリ







分かっていた。
つかの間の幸せなんだと。
コレは凄く悲しいことだが。
俺が・・・
ヴィルヘルミナは・・・








こんなにも幸福になれるわけがないッ


















「無限だと信じる」ことを『信じる』ことのなんと愚かしきこと


















そして死するこの身










嘗て古代の英雄と呼ばれた存在は、運命に逆らい続け

そして、倒れていった

そして英霊となって人の助けとなろうとも

やはり、運命の前にひれ伏すしかないのだった



何度も死を体験し、英霊となりて、時間と切り離された存在になろうとも

運命に勝てず、逆らえず、その身を砕かれていくのだった

輪廻転生



ヴィルヘルミナは命を散らすのだった




















しかし、もう何も残らない




■編集後録

古風っていうか、それっぽくしてみました。
精錬の失敗自体は結構古いものっていっても、1週間くらい前のですが、
いささかもいえたので、書いてみました
コレのせいで、心身金ともに立ち直ることができなくなってしまいました。
いつか・・・また力が戻る時まで。





しっかし、なんだこの中学生みたいな文章は(==;


■記事ロク

◆30Mの行方 回答編

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